面接対策:面接の場の流れやリズムにうまく乗って話していこう

中高年の再就職の面接では、新卒者や若い人の中途採用の面接と違って、すでにある程度の仕事の経験があるので、面接官が前の仕事はこういうことだったのですね」と、いきなり仕事の話から入ることも珍しくありません。この場合、相手は、かなり即戦力の人材を求めているといえるでしょう。

そこで、あなたも、すぐに対応していく必要があります。「ええ、主に、こういうことを中心に、ここ一、二年はとくに○○の分野に力を入れていました」という具合です。すると、面接官は、「ああそうでしたね。職務経歴書を拝見しています」となり、「○○では、何が課題なのでしょうかねぇ」などと、進んで行きます。

要するに面接の場での流れというものが、すぐにできてしまい、その流れに乗って、うまくリズムをつかんで話していく必要があるのです。面接官は、○○の分野でのあなたの実力を、あなたの口から具体的に聞きたいのです。そのために面接にあなたを呼んだのです。リストラ等のマイナス面は聞きたくありませんし、リストラについては、面接官は理解しています。

ですから、ここで一気にあなたのキャリアを訴えかけていくべきです。多少、早口で興奮してもいいでしょう。面接のリズムを崩さないように、面接官と丁々発止で仕事の課題や展望を話していけたなら、必ず道は拓けるでしょう。

 

再就職・仕事の見つけ方ガイド 小島郁夫 ぱる出版より